2024年1月 のアーカイブ

本校生徒が『産業教育懇談会』で発表しました!

2024年1月30日 火曜日

 1月29日(月) 「産業教育懇談会」が本校で開催され、県内の企業の方や学校関係者に向けて課題研究「観光ビジネス」と選択科目「商品開発」履修の生徒が発表を行いました。

 課題研究「観光ビジネス」は、『岡山桃太郎空港の利用促進の研究』に取り組み、空を活用した課題解決案について、また、「商品開発」は、飲み込むのが難しい人が安心して満足感ある食事を楽しめるように『「嚥下食」スイーツの考案』について、発表しました。

 質疑応答の時間では懇談会参加者から多くの質問ががあり、「会社に来て発表してもらいたい」など、生徒の取組にたいへん興味関心を持っていただきました。

「クラブハウス整備プロジェクト事業」感謝状贈呈

2024年1月29日 月曜日

 1月23日(火)に、本校の「クラブハウス(部室)整備プロジェクト事業」の高額寄附者に対しまして、岡山県教育委員会からの感謝状の贈呈を行いました。

 寄附をいただいたのは、本校卒業生の株式会社メゾネット 代表取締役 和氣 伸吉様 (東商第45期)です。 和氣様は、昨年に続き2度目の感謝状贈呈になります。

本校生徒に対して「高校生活の中でたくさんの経験をして、広い視野を持てるようになってもらいたい」とのお言葉をいただきました。 ※ 本事業では、ふるさと納税制度を活用して、老朽化した本校の部室の改修整備を計画しています。  >>>事業の概要はこちらへ

総合的な探究の時間「志望理由書を書くために」

2024年1月26日 金曜日

 1月25日(木)5校時、2年生は総合的な探究の時間で志望理由書の作成の準備を始めました。iPadを使用して、自分の志望先の特徴を調べ、マスターノートに記入し、まとめました。

【2年生進路説明会(LHR)】

2024年1月26日 金曜日

 1月25日(木)、2年生全員を対象に体育館で進路説明会を行いました。

3年生への進級を目前に控え、自己の進路についてしっかり考えていくために、就職と進学の両方の説明を真剣に聞いていました。

進路課長から「就職するためには欠席日数を増やさないこと。進学するためにはオープンキャンパスに参加して各進路先を比較すること。学校生活を充実させ、資格取得以外にも語れるものをもつこと。保護者としっかり相談すること。進路資料室を今から活用し、よく考えて進路を決めてください。」と話がありました。

学校保健総会を開催しました!

2024年1月25日 木曜日

 1月24日(水)に学校医・学校歯科医の先生方、PTA会長をはじめ保護者の方にも多数ご参加いただき、学校保健総会を開催しました。

 担当教員から今年度の学校保健活動の概要などが報告された後、生徒保健委員会による1年間の委員会活動報告をスライドによって発表し、最後にまとめの動画も視聴していただきました。

 学校医・学校歯科医の先生方、PTA会長から、「委員会活動が充実していて素晴らしい。今後も頑張って欲しい。」とご講評もいただきました。

就職内定者研修会 最終日

2024年1月22日 月曜日

 1月19日(金)放課後、第7回就職内定者研修会を行いました。

就職内定者の中には、内定企業の事前説明会があったり、課題レポートなどを提出している生徒もおり、グループでお互いの進捗状況を話し合うことで、疑問や不安を解消できた内容となりました。

これまでの研修会のまとめとして、就職アドバイザーと3年学年主任からのお話がありました。

1年間の成果発表!(令和5年度「課題研究」発表会)

2024年1月19日 金曜日

 1月18日(木)5・6校時、「課題研究」発表会を行いました。

 3年生の各講座の代表者が1年間の研究成果を発表しました。発表者は学習した内容をクイズ形式で2年生に答えてもらったり、動画を放映したりと、プレゼン方法も工夫され、自分たちが研究したことを伝えようと一生懸命でした。

 2年生はiPadで資料を見ながら発表を真剣に聞き、3年次の自分の選択決定の参考にしていました。

【東商NEWS第9号の発行】

2024年1月16日 火曜日

 東商NEWS第9号を発行し、アップしました。

 『東商NEWS最新号閲覧』のバナーをクリックすると、 第9号 が見れます。 第9号は定期演奏会の画像を掲載しました。ぜひ、ご覧ください。

【就職内定者企業面談会】

2024年1月15日 月曜日

 1月11日(木)・12日(金)本校3年生の内定企業から人事・採用担当者をお招きし、面談会を行いました。

生徒は緊張しながらも企業の方とお話しする中で、会社の一員になる自覚が芽生え始めたようでした。

演劇部 中国大会にて 中国高等学校演劇協議会会長賞受賞

2024年1月12日 金曜日

令和5年12月23日(土)~24(日)に鳥取県米子市の米子市文化ホールにて中国大会が開催されました。本校は「ヤルタ会談」を上演し、その結果、中国高等学校演劇協議会会長賞を受賞しました。残念ながら、全国大会出場とはなりませんでしたが、各県代表校の高いレベルの上演を見ることが出来、とても勉強になりました。今後の活動に活かしていきたいと思います。今後とも応援をよろしくお願いします。

なお、演劇部ではただいま部員を募集中です。経験のない人でも大丈夫!是非、部室をのぞいてみて下さい。(よくわからない人は、顧問まで)

  • ■観客の皆さんの感想より
  • 〇 世界史の一コマで登場するヤルタ会談ですが、こんなに面白く表現できるんだな! と思いました! 米英ソのお三方の衣装がめっちゃリアル!! 普通の会話劇に見せかけて会話内容が生々しくて、戦時中のリアルさが伝わってきました。 大道具もコンパクトにまとまっていて、すごいなと思いました!!

〇 第二次大戦の戦後処理を巡り会合する3ヶ国の首脳。史実に基づいた舞台設定だが、人物を再現しているというより、各国を擬人化しているような印象。内心では他の2人を見下している彼らが、大国の利権と野望を滲ませつつ、衝突には至らないよう立場を入れ替えつつ立ち回る。
 世界史の一部という認識のため、観ているこちらも麻痺してしまうのだが、彼らの軽薄な会話によって何万もの人命が奪われていく事実。
 ナチスを非難する一方で、スターリンを追求できず、自らも同じ規模の犠牲を許容するルーズベルト。その苦悩が僅かに見える間が巧みだった。
 中東問題や朝鮮戦争、現在も収まることのない問題の数々は、この時から地続きになっている。
 衣装を脱ぎ高校生に戻った彼らが、現在に至るまでの無数の写真を見つめる幕切れがまた印象的だった。

 まず良かった。3人の迫真の演技力。会話のアンサンブルがしっかりとできており、自然に展開していった。

 私は世界史が苦手なのだが、楽しく学ぶことが出来た。スマホなどといった小道具を使い、現実と繋ぎ合わせることで分かりやすかった。世界史しりとりは面白かった。舞台を作りながら演技をするという発想は、素晴らしかった。最後のストップモーションは綺麗なSSが、椅子にはトップ、といった見せる場面が多かったように思う。スタッフワークもよく、楽しく観させてもらいました。

  •  最近になり私は世界史の授業にてヤルタ会談の事を学習したので、その点も踏まえてとても観ていて面白かった。 三国のリーダーがコメディ調に、時にブラックジョーク、皮肉を込めながら会議を展開していく。その中には現在問題になっているガザ地区紛争や……。
     他国から見た戦時中の日本についてがとても分かりやすく、すらすらと頭の中に入ってきた。
     終盤、スライドに映る様々な歴史的写真。それらがこの一見明るい会議で決まっているという残酷さには度肝を抜かれた。