8月31日(月)、本日より2学期の始まりです。体育館では校長先生からの始業式式辞に始まり、夏の全国大会へ出場した各部からの報告、各種大会での表彰伝達を行いました。
また、2学期最大のイベント、「東商デパート」の役員紹介とテーマ発表を行いました。今年のテーマは『一商懸命~売り手よし・買い手よし・世間よし~』です。11月21日(土)の来場をお待ちしています。
7月14日(水)4限に、1年生361人を対象として薬物乱用防止教室を実施しました。講師には本校学校薬剤師の平岡修先生(就実大学薬学部)をお迎えし、「薬物(危険ドラッグ)の危険性についての正しい知識を学び、薬物被害にあわない方法」をテーマにお話しいただきました。
体を治療するため以外に薬物を使用することが乱用であり、たった1回でも、持っているだけでもダメなんだということから入り、「最初の1回→乱用→依存→耐性→中毒」のしくみやを実際にあった被害の実例を挙げていただき危険性について勉強しました。まとめとして、最初の1回を絶対にしないように「ダメ・No・逃げる」をキーワードとして与えてくださいました。
蒸し暑い体育館ではありましたが平岡先生の熱心なわかりやすいお話により一同しっかり集中して勉強ができました。
5月16日(土)、本校体育館で3年生を対象に人権教育講演会を行いました。講師は天満屋本店店長の渡辺俊文氏、演題は「社会人になるにあたって・・・小売業について」です。
これから進路決定に向け本格的な準備をする3年生に「学生と社会人の違い・・職業を通じて社会に貢献している。お金をもらう社会人は楽しいことより嫌な事のほうが多い。企業の求める人材は・・・明るい人、元気のある人、前向きな人、ホスピタリティ(思いやり)のある人」などなどの講演をいただき、生徒自身が自分に何が必要か、どのように身につけるのか考えてくれた事だと思います。また、小売業の形態の違いにも触れられ、大型ショッピングセンター、専門店、コンビニ、百貨店などなど、それぞれに異なるコンセプトとターゲットを持ち共存していること。百貨店にお客様は非日常ちょっとぜいたくな時間を求めていること、他にもお客様の心をつかむ接客方法など、教科書にはない学習も出来ました。
5月12日、岡山県総合グランドを会場に第62回岡山東商業高対倉敷商業高校定期戦を行いました。台風6号の影響から硬式野球の競技は行えませんでしたが、8つの競技で熱戦が繰り広げられ、結果は15年ぶりの引き分けとなり、6連覇を逃してしまいました。しかし、今年の閉会式での最後に両校生徒が歌った「栄光の架け橋」、自然と両校の選手が肩を組んで歌っている姿に両校が紡いできた絆の深さを感じました。
結果は次の通りです。
陸上競技 (男)54対61 負け (女)74対41 勝ち
剣 道 (男)0対3 負け (女)2対3 負け
バレーボール(男) 2対0 勝ち (女)2対1 勝ち
バスケットボール(男)67対65 勝ち (女)73対34 勝ち
ソフトボール(女) 3対4 負け
卓 球 (男)4対1 勝ち (女)2対3 負け
バドミントン(女) 0対5 負け