今年度初めての取り組みとして、出版委員作の人権標語を本校職員室前の廊下に掲示しています。この取り組みが、人権について考えるきっかけになることを願います。
「だいじょうぶ その一言に 救われる」
「つらい時 差し伸べる手が あたたかい」
「教えてよ 君が涙を 流す理由」 など多数
クラス代表4名がいいと思った標語にシールを貼り、心を打つ標語を選びます。
生徒全員がこの標語を見て人権意識を高めてくれることを願います。
9月6日(土)、今年新設された第2回目のオープンスクールを開催し、320名を超える多くの中学生の皆さんが参加してくれました。
本校の生徒が学習する様子を見学したり、施設見学した後に、体育館での学校説明会に参加してもらいました。
参加した中学生からは、「学校紹介はすごくわかりやすかったです。授業見学でもいろいろな科や授業を見せてもらい、参考になりました。」「学校にいる先輩たちのあいさつがとても大きな声で特徴的でした。学校の中庭のベンチもとてもきれいでこの学校で学びたいと思いました。」といった感想をもらいました。その後、部活動体験及び見学、個別懇談会を行い、本校についての理解を深めていただく一日となりました。
翠光祭の模擬店チケットの販売を下記のPDFファイルのようにおこないます。
当日販売は一切なく、現金での販売もいたしません。
全てチケットと引き替えで販売いたします。
保護者の方でご入り用の方は、生徒を通じてご購入ください。
購入日
3年生 9月10日(水)
2年生 9月11日(木)
1年生 9月12日(金)
に販売いたします!!
詳しい内容はこちら↓
岡山県高等学校商業教育協会主催の平成26年度第1回イングリッシュキャンプが岡山東商業高校で開催されました。8月26日から8月28日の3日間で行われました。参加校は岡山東商業高校・玉島商業高校・高梁日新高校・津山商業高校・岡山南高校の5校でした。
8月26日はLEAD English Academyの藤田祐美先生による英検準2級合格のための四技能トレーニングの講義と山陽学園大学教授清水律子先生による英語スピーチの基本を学ぶ講義がありました。夜は本校教諭による全商英検1級の特訓もありました。
8月27日はALT4人による英語を使ったゲームなどで生徒が英語を話さざるを得ない環境をつくる授業がありました。また、大阪教育大学教授加賀田哲也先生のおもてなし英語の講義がありました。夜は当然全商英検1級の特訓でした。
8月28日は兵庫県立国際高校教諭藤本直哉先生によるリスニング上達トレーニングの講義と本校教諭による歌で英語を学ぶ講義がありました。
3日間のイングリッシュキャンプを終えての生徒の感想は、参加して良かったというコメントが大半でした。グローバル教育の重要性が叫ばれる昨今、このイングリッシュキャンプがますます充実したものになればいいと思います。
8月10日から8月16日まで福武教育文化振興財団主催のオーストラリア・プレ体験留学に本校生徒と教員が参加しました。オーストラリアの国立専門学校のTAFEや英会話学校のTELCに訪問しました。このTAFEには世界各国から多くの学生が留学しており、英語を学ぶのはもちろんのこと公認会計士や美容師、旅行業務取扱者など様々な目標に向かって勉強していました。シドニーでアルバイトをしながら勉強している日本人留学生がいたことに驚きました。日本と反対で季節は冬でしたが、日本の秋のような気候で大変過ごしやすかったです。
本校生徒2名がTELCで英語力をつけてTAFEに留学する予定です。
岡山東商業高校の生徒はこのほかにフィリピンセブ島やアメリカ合衆国のハワイ・韓国・中国・オーストラリアのゴールドコーストへ渡航した生徒がいました。
生徒が海外でいろいろなことを学ぶチャンスが増えたことは有意義なことだと思います。
7月20日~7月27日までフィリピンのセブ島に本校の生徒3名が語学留学に行きました。
到着日の次の日にレベル分けテストを受け、レベルに応じたマンツーマンの授業を受けました。
1コマなんと80分という長い授業を1日4コマ受講し、はじめは慣れない環境や英語漬けの生活で疲れた様子でした。
また、思うように英語を話せずに落ち込んでいる時もありましたが、すぐに環境にも慣れて、英語も積極的に話し始めるようになり、表情も生き生きしていました。
授業後には、ガーディアンと呼ばれる現地の先生が付き添ってくださり、デパートに行ったり、宿題のチェックをしてもらったり、英語でゲームを教えてもらい、授業後も英語に触れることができ、大変貴重な体験をすることができました。
また、最終日にはナルスワン島を訪れ、鮮やかなオーシャンブルーの海でシュノーケリングをし、お昼ご飯にはバーベキューを食べ、大満足の最終日となりました。
最後にはまだ滞在したい、もっと勉強したいという声も聞こえ、生徒たちに大いに価値のある研修となり、大変喜ばしく思っています。
また、発展途上国という国を訪れることによって、一日一日を生きることで精一杯な貧しい人がいること、食堂にもハエが飛んでいること、道路の舗装が追いついていないこと、水圧の関係でトイレッペーパーを便器に流すことができないことなど、日本では体験できないことも多く体験することができ、改めて日本がいかに恵まれているのかも実感することができたのではないかと思います。
今後も生徒が充実した体験ができるようにつとめていきたいと思います。
2〜3週間にわたる教育実習期間が終了しました。今年は7名の本校卒業生が教育実習生として日々の実習授業に臨みました。
教師として過ごした日々は彼らにとって貴重な経験となったことと思います。大学卒業後、教師となって母校に帰ってきてくれることを期待しています。
実習期間を終えるにあたって,後輩へのメッセージを掲載します。
●「一つ何か夢中になれるものを見つけて毎日をイキイキと過ごしてほしいです。『今』を大切に楽しんで欲しい!」志智真梨奈(東京女子体育大学・体育学部)
●「先生に言われることを右から左へ流さないでください。今はめんどくさいと思うかもしれないけれど、卒業してみれば分かります。」今井李緒(福山平成大学・福祉健康学部)
●「どんなことでも目標を持ってください。小さいことでも大丈夫です。そしてその目標達成のために努力と工夫をしてください。応援しています。」田中美帆(大阪経済大学・経営情報学部)
●「高校生の時にどの分野でもよいので全力で努力してください。自分に妥協することなく価値ある一日一日を過ごしてほしいと思います。」酒本真一郎(創価大学・経営学部)
●「文武両道は大変かと思いますが,今のうちに頑張ってください。さらに伝統を大切にしながらより良い東商を築いてください。」酒井諒(阪南大学・経営情報学部)
●「今しかないこの時を高い目標に向かって一つのことをやりきってほしいです。全力でやりきることが必ず大きな財産になります。」水田靜美(岡山大学・経済学部)
●「やる時とやらない時の区別をしっかりつけてほしい。ただ単に先生に従うだけでなく自分の考えや気持ちをもっと全面に出してほしい。」梅岡賢吾(東亜大学・人間科学部)