第6回おかやま新聞コンクールにおいて、岡山東商業高校(吉田信校長)が山陽新聞山陽会会長賞を、『新聞づくりの部』で生徒会が作成したスマホサミットの新聞が岡山市教育長賞を、『新聞感想文の部』で2年の榎本早姫さんが岡山県教育長賞を受賞しました。
さらに、『新聞感想文の部』で次の9名が入選となりました。
赤堀里依(3年)瀬崎一生(3年)上川真生(3年)下山梨菜(3年) 島添春華(2年)田井佑香里(2年)浅井梨菜(1年)新保奈菜(1年)草信麻由(1年)
2年生で全商検定7種目1級に合格した久本凌君に合格体験をインタビューしました。内容は下記のとおりです。
『私は検定をたくさん取って進路を幅広いものにするために、岡山東商に入学しました。 早めに検定を合格したかったので、授業以外に1年生の夏休みから先生と1対1で簿記の個別指導をお願いしました。週2~4日、朝9時~12時まで学校で簿記を勉強し、家に帰ってからもしっかり復習し理解しました。簿記2級の範囲は夏休みまでに終わり、9月からは原価計算、10月からは会計の勉強を始めました。そのおかげで、1年の1月に全商簿記検定1級に会計・原価計算の2種目とも9割以上の高得点で合格しました。
また、1年生の2月には日商簿記検定2級に合格しました。
簿記検定に合格したのは補習して下さった先生のおかげです。その後も勉強を続け、私は2年生で全商検定7種目1級・日商簿記検定2級に合格しました。多くの資格を取得できたのは、先生方のおかげのみならず「どれだけ自分が頑張ろうとするかだ」と思います。「どれだけ自分にプレシャーを与えて追い込んでいくかということだ」とも思っています。私は、まだまだ高いレベルの資格、日商簿記1級などを目指してしっかりと勉強していこうと思います。』
2月14日(火)に学力検査・作文を、15日(水)に面接試験を行い、平成29年度特別入学者選抜試験を終えました。受検生のみなさんお疲れ様でした。
2月22日(水)に合格内定通知を中学校の先生より受け取ってください。
2月10日(金)に百周年記念館で第3回学校評議員会議を行いました。今回は、学校評議員と本校生徒会役員との懇談会を行い、評議員の方々の豊富な経験の中から多くの貴重なアドバイスをいただきました。
懇談会のアドバイスの内容は下記のとおりです。
・東山(東商)周辺地域の活性化
「清掃活動は生徒からの自主的な活動で行うこと。」
・東商の行事の印象(特に東商デパートについて)
「生徒が開発した商品をもっと販売していくこと。また、事業所に対して高校生がほしい商品を提案してもらいたい。」
・より良い生徒会にするためには
「1,000人から選ばれたので、東商のエンジンとして全校生を引っ張るよう、自分達から働きかけること。」
・時間の大切さ
「時間厳守は社会人の常識で5分前には準備をすること。」
・社会に出るまでに必要な準備
挨拶をされたら、2倍の大きな声であいさつをすること。健康管理能力と精神力を高めること。自分はこうなんだと言えるような人間になること」
など、東商生徒会の活性化を期待され、評議員の皆様にご助言をいただきました。
2月8日(水)の早朝より、今年度第9回目の東山地区近隣学校合同あいさつ運動が行われました。
東山地区にある5つの学校が合同で「東山地区を日本一元気な街に!!」というスローガンのもとに企画されたこの運動も2年間にわたって続けることが出来ています。
今回も約50名の児童・生徒・学生・教職員・地域の方々が岡山大学教育学部附属小学校の校門で元気にあいさつを交わし合い、とても清々しい一日の始まりとなりました。
山陽女子中学校・高等学校と本校とのあいさつ交流もさわやかにできました。
また来年度以降も頑張っていきたいと思います。
※参加校
・岡山大学教育学部附属小学校
・岡山大学教育学部附属中学校
・山陽学園 山陽女子中学校・高等学校
・岡山医療福祉専門学校
・岡山県立岡山東商業高等学校