7月20日~7月27日までフィリピンのセブ島に本校の生徒3名が語学留学に行きました。
到着日の次の日にレベル分けテストを受け、レベルに応じたマンツーマンの授業を受けました。
1コマなんと80分という長い授業を1日4コマ受講し、はじめは慣れない環境や英語漬けの生活で疲れた様子でした。
また、思うように英語を話せずに落ち込んでいる時もありましたが、すぐに環境にも慣れて、英語も積極的に話し始めるようになり、表情も生き生きしていました。
授業後には、ガーディアンと呼ばれる現地の先生が付き添ってくださり、デパートに行ったり、宿題のチェックをしてもらったり、英語でゲームを教えてもらい、授業後も英語に触れることができ、大変貴重な体験をすることができました。
また、最終日にはナルスワン島を訪れ、鮮やかなオーシャンブルーの海でシュノーケリングをし、お昼ご飯にはバーベキューを食べ、大満足の最終日となりました。
最後にはまだ滞在したい、もっと勉強したいという声も聞こえ、生徒たちに大いに価値のある研修となり、大変喜ばしく思っています。
また、発展途上国という国を訪れることによって、一日一日を生きることで精一杯な貧しい人がいること、食堂にもハエが飛んでいること、道路の舗装が追いついていないこと、水圧の関係でトイレッペーパーを便器に流すことができないことなど、日本では体験できないことも多く体験することができ、改めて日本がいかに恵まれているのかも実感することができたのではないかと思います。
今後も生徒が充実した体験ができるようにつとめていきたいと思います。