ICTトップランナーが語る「ビジネス情報教育に期待すること」

 7月28日(木)、県下商業科教員を対象に、「デジタル社会に対応するビジネス情報教育に期待すること」と題して、株式会社両備システムズ 代表取締役 三宅 健夫 様による講演会を本校を会場に開催しました。

 世界の時価総額ランキングの変遷や既存ビジネスの現場で起こっている具体的な事例を用いてICTの存在意義が高まっていること、そして今後さらにDX(デジタルトランスフォーメーション)によりビジネスが大きく変革していくことを説明していただきました。

 また、教育業界に対してITリテラシーを身につけさせることや、プログラミング学習の展望、授業以外での事務作業軽減など幅広い視野からご教示いただきました。

 最後に、ICT人財に必要な能力として、「プライド」「思いやり」「広い視野・高い視点」「変革に挑戦」「マインド」の5点に加え、課題を明確に把握し、それを解決するプレゼン(提案力)を鍛えていただきたいと語られました。

コメントは受け付けていません。