現場の声を聴く

9月16日(木)5限、3年生の課題研究(数学・看護)において、本校高林養護助教諭に、3年生の看護師を強く希望する生徒たちに向けて、看護学校で取り組んだことや、看護師として勤務した経験などを座談会形式で話をしてもらいました。
事前に生徒が作成した質問事項から、勤務した科、看護師としてのやりがい、勤務形態での苦労、看護学校時代の実習のことや大変だったこと、プライベートな内容まで、答えてくださっていました。
「看護師は揺り籠から墓場まで、人間のライフステージの全てに寄り添うことのできる職業」、「看護学校時代も含めて、健康管理は大切にしていかないといけない」など、50分があっという間に感じるくらい、貴重な経験を聞くことができました。
生徒たちも、メモを取るなど熱心に聴き、大きな影響を受けたようです。
既に受験の終わった生徒もいますが、全員が希望の進路に進めるよう、協力していきたいと思います。

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