第52回中国地区高等学校演劇発表会が12月20日~21日の2日間、島根県民会館にて開催されました。岡山東商演劇部は柳澤学・作/岡山東商業高校演劇部・潤色『四十七』を岡山県代表として上演しました。審査の結果中国高等学校演劇協議会会長賞を受賞しました。中国大会に出場するのは昨年に引き続き2年連続のことです。
審査員(県大会)の先生が本校上演に句を詠んで下さいました・・・
「演出の冴えにほれぼれ教室と赤穂の義士と時事の切り替へ」
「四十六対一の対比を際立てて花吹き荒ぶラストシーンの」
「国のため、御家のため、主君のためという言葉の下で、四十六対一という結果が・・・
クラスの中で、仲間と思っていた四十六人が私一人に犠牲になれと言う・・・
それが多数決と言うのなら・・・」