日本書道文化協会会員書家派遣事業に取り組みました!

 4月14日(日) に日本書道文化協会主催の書家派遣事業が開催されました。

 このイベントは、文化庁補助事業の一環として行われ、本校の書道部生徒23名(新3年10名、新2年13名)が参加しました。講師には、日本書道文化協会の常務理事であり、公益財団法人独立書人団会長でもある仲川恭司先生をお迎えしました。

最初に書道部による歓迎の「書道パフォーマンス」が行われました。生徒たちは備前刀をテーマにした作品を披露しました。その後、仲川先生より「唐様と和様の書の違いを知り、和様書の書法を学ぶ」をテーマとして講義を受けました。

 午後からは、仲川先生が模範揮毫と作品批評をしてくださいました。部員たちは先生の揮毫される様子を食い入るようにみて学びを深めました。また、実技指導も受けました。 先生の貴重な指導を今後の書道部の活動に活かしていきます。

コメントは受け付けていません。