壁画制作11

本日はニスを塗り、壁画制作を完結しました。

100年という時の流れの中、忘れられていく鉄道の記憶を未来へとつなげようとする、三蟠鉄道研究会の活動を何とか形にしたいと考え、美術部は「つなぐ」をテーマに制作しました。虹は時の流れを、車両のカラフルな部分は苔で、忘れられていた記憶を表現しています。時の流れと汽車がぶつかった衝撃を表現できているでしょうか?

壁画を描いたのは桜橋1丁目の岡山ガス東側、倉安川に面した壁面です。三蟠軽便鉄道が100年前に岡山ガスへ石炭を搬入していた場所だそうです。当時はこの場所に線路が走っていたそうです。部員15名の思いが詰まった実物をぜひご覧になってください。

本日は三蟠鉄道研究会会長夫人、岡山日山の木村社長より差し入れをいただきました。木村社長、1日もお休みすることなく差し入れをくださりありがとうございました!

1 名称未設定-1

コメントは受け付けていません。