第59回全国高等学校珠算・電卓競技大会 <報告>

 7月31日(月)第59回全国高等学校珠算・電卓競技大会が東京都立大田桜台高等学校(東京都大田区)で開催され、今年も岡山県の代表として、川辺さん・中山さん・其輪さん・森下さんの4名が今年出場しました。

 「珠算の部」で、3年の川辺さんは今年で最後の出場となり、岡山県勢としては第50回大会に500点(満点600点)を出して以来9年ぶりに500点の大台にのることができ、本校が個人総合競技で500点の高得点で「3等」に入賞するのは初めての快挙です。本校の珠算部はこれまでにも大変歴史があり、第50回に種目別競技の珠算「伝票」競技で笠原先輩が全国優勝、第56回では電卓「伝票」競技で黒田先輩が全国優勝する輝かしい栄冠があります。今回はそれ以来の朗報となりました。

 総合競技の内容は、普通計算(12分で×算,÷算,見取算それぞれ10問の300点)と応用計算(15分で15問の300点)の合計得点で競技されます。県予選の時の問題よりも全国大会の問題は更に難易度を増す内容となっています。

 今年の問題はWeb上でまだ公開されていませんが、主催協会で昨年の問題が紹介されていますので、腕に少々自信のある方は問題をダウンロードしてチャレンジしてみてください。難易度は例年とさほど変わりありません。

http://www.zensho.or.jp/puf/games/pastexams.html

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